GWは環境構築
RealSenseのSDKはすでにインストールは済んでいたものの、開発環境はまだだったので、「Intel RealSense SDKセンサープログラミング」に沿って環境構築、、、のはずが、色々とはまりました。
はまりポイントを含む環境構築手順は後日あらためて整理しますが、VisualStudioやらOpenCVやらを何度もインストールし直すことになりました。
とりあえず、RealSenseからカメラ画像をキャプチャするところまでは辿り着きましたが、あっという間に時間が解けてしまいました。
まぁ、環境構築だけをやっていれば、さすがにGWを使い果たすことはなかったのですが、キャンプ、BBQ、ラン、ヨガ、ゴルフと、イベントオーバフローな感じでした。
その中でも、相撲と歌舞伎が超楽しめるということで行ってきた「ニコニコ超会議」が今年の目玉でした。
結論から言うと、歌舞伎->最高、相撲->ぼちぼち、と言った感じです。
どちらのコンテンツも日本の伝統と最新技術がコラボしていましたが、コンテンツ(伝統)の使い方、技術の使い方にかなり差があったためです。
超歌舞伎
歌舞伎のほうは、役者と技術者の「良いものを作る、伝える」という気持ちが強くあり、観客側もそれに応えた良い舞台でした。まさか、自分がサイリウムを欲しいと思うなんて夢にも思いませんでした。
松竹は今後、超歌舞伎を定常的に開催していきたいという話を聞きましたが、しかしそれには課題があると思います。ずばり演目のバリエーションです。年に1回のお祭りのときだけなら今回のような殺陣をモリモリしてアゲるんでも楽しめますが、例えばこれを毎月見れるかというとキツイ。なので、ぜひ次は和事をじっくり魅せて頂きたい。がんばれ初音屋!電話屋!
超相撲
相撲のほうは、あくまで遊びという感じです。もともと超リアル相撲を楽しみにしていたのですが、結局ガチのトーナメントのほうが面白かった。つまり、技術で相撲の良さを引き出したり、新しい未来を提案することが出来ていなかった。相撲はとても面白いものだと思うんだけど、相撲を楽しむにはコツがいると思う。それは情報技術が補えるものだと思うので、歌舞伎のようにガップリ四つで取り組んで欲しいなぁと思いました。
補足:
相撲・歌舞伎以外に、江添さん(マストドン)やHISASHIのライブも楽しめました。
あと、コスプレとかアレコレも。