マラソンやらマストドンやらで、全く進捗のあがらない一週間でした。
これはいけない。心機一転、今日から作業再開します。
そのために、直近の「やること」と「やらないこと」を決めた。
もちろん、重要なのは「やらないこと」のほうだ。
時間は有限。大切にしなきゃですね。
HOTHOT2017
小田原から大手町まで走る大会に参加しました。
4月の上旬にふくらはぎを痛めたため、4月まつに15キロくらい走った以外はまったく練習せず、ぶっつけ本番で初ウルトラでした。
制限時間が緩かったので、完走できればいいや、という思いでしたが、それが功を奏して、無事にゴールまで完踏できました(がんばりすぎるとへばっちゃうからね)。
途中はほとんど歩きながらマストドンしてるだけの区間もあったけど、マストドンなかったら走るのやめてたようなような気もします。二コってくれてた人、ありがと。
数字の記録
走行距離:87km
走行時間:13時間46分48秒
体重:+0.3kg (翌日調べ)
体脂肪率:-3.5% (翌日調べ)
TOOT:36
R200で使える機能を動かしてみたよ。
RSSDKのサンプルコードとドキュメント見ながら実装してみました。
Face
ちゃんと認識してくれていますね。
詰まったのは、「PXCFaceConfiguration::SetTrackingMode()」がエラーになること。「FACE_MODE_COLOR_PLUS_DEPTH」か「FACE_MODE_COLOR」が設定できるはずなんだけど、どちらを指定してもエラーになる。結局スキップしてるんですが、設定しなくても認識してくれています。
長男のハルキチに協力してもらいました。
PersonTracking
こちらもばっちりでした。
ただ、残念ながら「QuerySkeletonJoints()」で取得できると思っていた関節位置は、joints num =0となってしまい、R200では取れないようでした。
関節位置は欲しいので、今後OpenPoseを使ってみようと思います。
Blob
これは妻(顔出しNG)に手を広げもらっている様子です。
まぁ輪郭は取れているんですが、RSSDKのサンプルと比べると、いまいち精度が悪い。パラメータの調整が必要なのかもしれません。
3つの機能を動かしてみましたが、いずれの機能もAPIの呼び方はほぼ一緒なので、すぐに実装できます。「ほぼ」ってところが、若干残念で、「そこ関数名合わせようよ!」みたいのもありましたが。
次は背景の除去です。
どうしようかな~~
次は手指、、、
参考書に沿ってR200の機能確認を進める予定でした。
次は手・指の予定でした。
ある程度予想はしていたのですが、フロントカメラで動作する機能がR200では使えないものが多くあるようです。手・指の検出機能も、PXCSenseManager::EnableHand()のあとにPXCSenseManager::Init()を実行するとエラーが発生してしまいます。
全部試してみる
なら、どの機能が使えるのか、EnableXxx()を全部実行してみました。
結果はこちら。
さて、
ということで、参考書に沿って進める計画は頓挫。
元々の目的に立ち戻って考えると、顔認識(Face)と人物認識(PersonTracking)あたりを深堀りしていくのが良さそう。
顔・体・手を認識する、背景を除去した動画像を作る、これをさっさとやる。
ようやく開発環境が整ったので、R200でどんなことが出来るか試していきます。
当面は参考書のサンプルコードを順次試してみます。
今日はChapter 4-1~4-4で、カラー画像、Depth画像、IR画像の取得と、画像フォーマット一覧の取得です。
2017.05.15時点における、RealSense R200開発環境構築メモです。
私は開発環境(VC++)の構築を、『Intel RealSense SDKセンサープログラミング』を参考に行いました。しかし、R200固有と思われる事象や、出版日から月日が経ているために、いろいろとハマりました。誰かの役に立つことを祈りつつ、このメモを残します。
私の環境は以下のとおりです。
環境構築手順は、書籍に記載されているとおりですが、以下のような流れです。
1.と2.については、こちらに分かりやすく記載されていましたので、書籍をお持ちでない方は参考にしてください。
以降は、私がハマったところを中心に記載します。
http://registrationcenter-download.intel.com/akdlm/irc_nas/vcp/9078/intel_rs_sdk_offline_package_10.0.26.0396.exe
ここまでで、RSSDKのサンプルが動かせるようになっているはずなので、カラー画像やDepth画像が取得できるか確認するとよいです。
「Intel RealSense SDK Sample Browser」を起動し、「Raw Streams」でサクっと確認できます。
(私はサクッといかず、難航しました)
VisualStudioのインストール
これまた最新のVS2017では、RSSDKが対応してませんでした。
(RSSDKのプロパティファイルが、VS2015までしか対応してない)
なので、私はVS2015 Communityをインストールしました。ただ、インストーラがなかなか見つけられません。こちらのQuote#13をもとに、辿り着くことが出来ました。
環境構築手順なのに、画像などが一切なくて、申し訳ないです。
誰かのお役にたちますように。
GWは環境構築
RealSenseのSDKはすでにインストールは済んでいたものの、開発環境はまだだったので、「Intel RealSense SDKセンサープログラミング」に沿って環境構築、、、のはずが、色々とはまりました。
はまりポイントを含む環境構築手順は後日あらためて整理しますが、VisualStudioやらOpenCVやらを何度もインストールし直すことになりました。
とりあえず、RealSenseからカメラ画像をキャプチャするところまでは辿り着きましたが、あっという間に時間が解けてしまいました。
まぁ、環境構築だけをやっていれば、さすがにGWを使い果たすことはなかったのですが、キャンプ、BBQ、ラン、ヨガ、ゴルフと、イベントオーバフローな感じでした。
その中でも、相撲と歌舞伎が超楽しめるということで行ってきた「ニコニコ超会議」が今年の目玉でした。
結論から言うと、歌舞伎->最高、相撲->ぼちぼち、と言った感じです。
どちらのコンテンツも日本の伝統と最新技術がコラボしていましたが、コンテンツ(伝統)の使い方、技術の使い方にかなり差があったためです。
超歌舞伎
歌舞伎のほうは、役者と技術者の「良いものを作る、伝える」という気持ちが強くあり、観客側もそれに応えた良い舞台でした。まさか、自分がサイリウムを欲しいと思うなんて夢にも思いませんでした。
松竹は今後、超歌舞伎を定常的に開催していきたいという話を聞きましたが、しかしそれには課題があると思います。ずばり演目のバリエーションです。年に1回のお祭りのときだけなら今回のような殺陣をモリモリしてアゲるんでも楽しめますが、例えばこれを毎月見れるかというとキツイ。なので、ぜひ次は和事をじっくり魅せて頂きたい。がんばれ初音屋!電話屋!
超相撲
相撲のほうは、あくまで遊びという感じです。もともと超リアル相撲を楽しみにしていたのですが、結局ガチのトーナメントのほうが面白かった。つまり、技術で相撲の良さを引き出したり、新しい未来を提案することが出来ていなかった。相撲はとても面白いものだと思うんだけど、相撲を楽しむにはコツがいると思う。それは情報技術が補えるものだと思うので、歌舞伎のようにガップリ四つで取り組んで欲しいなぁと思いました。
補足:
相撲・歌舞伎以外に、江添さん(マストドン)やHISASHIのライブも楽しめました。
あと、コスプレとかアレコレも。