なるように、なる

徒然なつぶやき、備忘録です。

AIが映像を生成する時代

テキストを入力すれば綺麗な映像が生成されるようになりました。 この先、映像作家/VJはどうすればよいのでしょうか?

自分は本業はプログラマであり、映像は趣味で製作しています。 つまり映像を作ることが好きです。

好きでやっていることなので、AIにテキストを打って良い感じに映像を作ってもらっても、そんなに嬉しくはありません。 時と場合によっては、AIに生成してもらうことは有難いです。 依頼を受けて製作していて締め切りがあったりするならば、それはとても嬉しいはずです。 本業のプログラムであれば、もうどんどんAIに生成してもらって、楽をしたいです。

しかし、好きで作っているものは、AIにどんなに美しい絵を生成してもらっても、嬉しくは無いと思います。

AIが映像を生成する時代に、好きで映像を作っている人は、どうすればよいのでしょうか。

単に個人で作って楽しんでいるだけなら、そのままでいいでしょう。

もう少し高望みをして、MVなどを製作したり、ライブパフォーマンスをする場合は?

AIが現代の最高峰の映像を容易に生成できるようになる、と仮定します。 写実的な映像や、映画のようなCGはAIによって瞬時に生成される。 音楽に合った映像がリアルタイムに生成される。

そのとき人間の作家はなにをすればよいか。

どうしようかな。

(たぶん)つづく。